“フクヒロ”福島由紀/廣田彩花が決勝進出…ホキコバ、カネマツは4強敗退┃バドミントン・インドネシアマスターズ2023第5日

バドミントン・インドネシアマスターズは大会5日目となる1月28日、各種目の準決勝を実施。日本勢は、女子ダブルスの“フクヒロ”こと福島由紀/廣田彩花が白星。男子ダブルスの“ホキコバ”保木卓朗/小林優吾、混合ダブルスの“カネマツ”金子祐樹/松友美佐紀は、それぞれ敗退となった。

1 執筆者 渡辺文重
FUKU-HIRO
(Getty Images)

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バドミントンの国際大会・BWFワールドツアー(HSBC BWF World Tour)の1つ、インドネシアマスターズ2023(DAIHATSU INDONESIA MASTERS 2023)が1月24日、ジャカルタのイストラ・ゲロラ・ブン・カルノで開幕。28日は各種目準決勝が行われた。ここではバードジャパン(日本代表)メンバーを中心に、大会5日目の結果を紹介する。

女子ダブルス準決勝に進んだ“フクヒロ”こと福島由紀/廣田彩花は、大会第6シードのマレーシア組と対戦。2-0(21-14、21-19)で勝利を収めた。決勝では、2回戦(ラウンド16)で第1シードの“シダマツ”志田千陽/松山奈未を破ったLIU Sheng Shu/ZHANG Shu Xian(中華人民共和国)と対戦する。

男子ダブルスの第2シード“ホキコバ”保木卓朗/小林優吾は、インドネシア組(レオ・ロリー・カルナンド/ダニエル・マーチン)に敗退。混合ダブルスの“カネマツ”金子祐樹/松友美佐紀は、中国ペア(JIANG Zhen Bang/WEI Ya Xin)に敗れている。

男子シングルス決勝はチコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨとジョナタン・クリスティによるインドネシア対決。女子シングルス決勝はアン・セヨン(大韓民国)と、リオデジャネイロ2016金メダリストのカロリーナ・マリン(スペイン)が対戦する。

■日程・放送予定

  • 1月24日(火)第1日 予選・1回戦
  • 1月25日(水)第2日 1回戦
  • 1月26日(木)第3日 2回戦
  • 1月27日(金)第4日 準々決勝
  • 1月28日(土)第5日 準決勝
  • 1月29日(日)第6日 決勝

【放送予定】

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