アジア室内陸上競技選手権2023に橋岡優輝、廣中璃梨佳らが出場

日本陸上競技連盟は1月13日、「アスタナ2023アジア室内陸上競技選手権大会」に派遣する日本代表選手を発表した。男子走幅跳の橋岡優輝、女子3000mの廣中璃梨佳ら10名のオレゴン2022世界陸上競技選手権大会出場選手が名を連ねている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(Getty Images)

日本陸上競技連盟(JAAF)は1月13日、「アスタナ2023アジア室内陸上競技選手権大会」に派遣する日本代表選手男女30名を発表した。

「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」に出場した選手からは10名選出。鈴木涼太(スズキ)、石川周平(富士通)、赤松諒一(アワーズ)、橋岡優輝(富士通)、山川夏輝(佐賀スポ協)、君嶋愛梨沙(土木管理総合)、青木益未(七十七銀行)、卜部蘭(積水化学)、廣中璃梨佳(JP日本郵政G)、秦澄美鈴(シバタ工業)が名を連ねている。

■アスタナ2023アジア室内陸上競技選手権大会 日本代表選手

「アスタナ2023アジア室内陸上競技選手権大会」は、2月10日から12日までカザフスタン・アスタナで開催される。同大会は、ワールドアスレティックス(WA)ワールドランキング規則において、大会カテゴリーAに該当。WAワールドランキングに大きく影響する大会であり、同ランキングで「ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会」出場権を獲得するために重要な競技会に位置づけられる。

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