AFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ(ACL)2022のグループステージが4月7日(東地区は15日)に開幕を迎える。アジアの頂点を争う大会に、日本からJ1王者の川崎フロンターレなど4チームが出場。ここでは同大会のスケジュールや放送予定を紹介する。
ACL2022の日程・放送予定
東地区
- グループステージ:4月15日〜5月1日
- ラウンド16:8月18日、19日
- 準々決勝:8月22日
- 準決勝:8月25日
西地区
- グループステージ:4月7日〜27日
- ラウンド16:2月3日、4日
- 準々決勝:2023年2月7日
- 準決勝:2023年2月10日
決勝
- 2023年2月19日(西地区ホーム)
- 2023年2月26日(東地区ホーム)
【放送予定】
ネット:DAZN
ACL2022グループステージの日程(日本チームのみ)
グループF:タイ開催
- 4月15日(金)ライオン・シティ・セーラーズ vs.浦和レッズ
- 4月18日(月)浦和レッズ vs.山東泰山
- 4月21日(木)大邸FC vs.浦和レッズ
- 4月24日(日)浦和レッズ vs.大邸FC
- 4月27日(水)浦和レッズ vs.ライオン・シティ・セーラーズ
- 4月30日(土)山東泰山 vs.浦和レッズ
グループH:ベトナム開催
- 4月16日(土)ホアンアイン・ザライ vs.横浜F・マリノス
- 4月19日(火)横浜F・マリノス vs.全北現代モータース
- 4月22日(金)シドニーFC vs.横浜F・マリノス
- 4月25日(月)横浜F・マリノス vs.シドニーFC
- 4月28日(木)横浜F・マリノス vs.ホアンアイン・ザライ
- 5月1日(日)全北現代モータース vs.横浜F・マリノス
グループI :マレーシア開催
- 4月15日(金)川崎フロンターレ vs.蔚山現代
- 4月18日(月)広州FC vs.川崎フロンターレ
- 4月21日(木)川崎フロンターレ vs.ジョホール・ダルル・タクジム
- 4月24日(日)ジョホール・ダルル・タクジム vs.川崎フロンターレ
- 4月27日(水)蔚山現代 vs.川崎フロンターレ
- 4月30日(土)川崎フロンターレ vs.広州FC
グループJ :タイ開催
- 4月16日(土)上海海港 vs.ヴィッセル神戸
- 4月19日(火)ヴィッセル神戸 vs.傑志
- 4月22日(金)ヴィッセル神戸 vs.チェンライ・ユナイテッド
- 4月25日(月)チェンライ・ユナイテッド vs.ヴィッセル神戸
- 4月28日(木)ヴィッセル神戸 vs.上海海港
- 5月1日(日)傑志 vs.ヴィッセル神戸
ACL2022のグループステージ組み合わせ
西地区
グループA
- アル・ヒラル(サウジアラビア)
- アル・ライヤン(カタール)
- イスティクロル(タジキスタン)
- シャールジャ(アラブ首長国連邦)
グループB
- アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)
- アル・シャバブ(サウジアラビア)
- ムンバイ・シティ(インド)
- エア・フォース・クラブ(イラク)
グループC
- フーラド・クーゼスタン(イラン)
- シャバブ・アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)
- アハル(トルクメニスタン)
- アル・ガラファ(カタール)
グループD
- アル・ドゥハイル(カタール)
- セパハン(イラン)
- パクタコール(ウズベキスタン)
- アル・タアーウン(サウジアラビア)
グループE
- アル・サッド(カタール)
- アル・ファイサリ(サウジアラビア)
- アル・ワフダート(ヨルダン)
- FCナサフ(ウズベキスタン)
東地区
グループF
- 山東泰山(中華人民共和国)
- 浦和レッズ(日本)
- ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)
- 大邸FC(大韓民国)
グループG
- BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)
- 全南ドラゴンズ(大韓民国)
- ユナイテッド・シティ(フィリピン)
- メルボルン・シティ(オーストラリア)
グループH
- 全北現代モータース(大韓民国)
- 横浜F・マリノス(日本)
- ホアンアイン・ザライ(ベトナム)
- シドニーFC(オーストラリア)
グループI
- 川崎フロンターレ(日本)
- 広州FC(中華人民共和国)
- ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
- 蔚山現代(大韓民国)
グループJ
- 上海海港(中華人民共和国)
- チェンライ・ユナイテッド(タイ)
- 傑志(香港)
- ヴィッセル神戸(日本)
ACL2022について
AFCチャンピオンズリーグはアジア各国・地域のリーグ王者など、40チームが集まり、クラブチームの頂点を決める大会。日本からは2021明治安田生命J1リーグ王者の川崎フロンターレ、同2位の横浜F・マリノス、同3位のヴィッセル神戸、第101回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝の浦和レッズが出場する。
大会はグループステージから準決勝まで、西地区と東地区に分かれて開催。グループステージは4チームずつ10グループによる2回戦総当たりのリーグ戦を行い、各グループ首位の10チームと、2位のうち成績上位の6チームがノックアウトステージに進出する。ノックアウトステージは準決勝までシングルマッチで行われるが、東西のチームがぶつかる決勝は、ホーム&アウェイ方式で行われる。