【サッカー】W杯アジア最終予選:日本代表、最終戦はベトナムに引き分けて2位突破

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Maya Yoshida
(Kenta HARADA)

FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ2022カタール・アジア最終予選(Road to Qatar)第10戦が3月29日に行われた。グループB首位のSAMURAI BLUE(男子日本代表)は埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)で最下位のベトナム代表と対戦。20分に先制を許したが、54分に吉田麻也(サンプドリア/イタリア)の得点で追いつき、1-1で試合を終えた。

アジア最終予選全試合を終え、日本は勝点22の2位。同23の首位サウジアラビア代表とともに本大会の出場権を獲得している。グループAでは首位のイラン代表、2位の大韓民国代表が予選を突破。グループAで3位のアラブ首長国連邦(UAE)代表、グループBで3位のオーストラリア代表はアジアプレーオフに回り、勝者が大陸間プレーオフに進む。

W杯カタール大会は11月21日に開幕。グループステージの組み合わせは日本時間4月1日25時から行われる抽選会で決定する。

FIFAワールドカップカタール2022 アジア最終予選(Road to Qatar)

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