西岡良仁が準決勝進出…全豪OP前哨戦|テニス・アデレード国際1第7日

グランドスラム全豪オープンの前哨戦、アデレード国際1は1月6日に7日目を迎えた。男子シングルスの準々決勝では、西岡良仁がアレクセイ・ポピリンを下しベスト4入りを決めた。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

ATP(男子プロテニス協会)ツアー、WTA(女子テニス協会)ツアー共催のアデレード国際1(ATP250、WTA500/サーフェス=ハード/オーストラリア・アデレード)は、1月4日に5日目を迎えた。

男子シングルスの西岡良仁(ミキハウス/ATP世界ランキング36位)は、準々決勝でアレクセイ・ポピリン(オーストラリア/同120位)と対戦。西岡はタイブレークにもつれた第1セットを先取する。第2セットもタイブレークにもつれるが、今度はポピリンが取り返した。最終セットは西岡が6-2でものにし、準決勝進出を決めている。次戦で西岡は、セバスティアン・コルダ(アメリカ合衆国/同33位)と激突する。

ダニール・メドベージェフ(同7位)は、カレン・ハチャノフ(同20位)に快勝。準決勝では、ノバク・ジョコビッチ(セルビア/同5位)対 デニス・シャポバロフ(カナダ/同18位)の勝者と対戦する。

アデレード国際1は、16日に本戦が開幕するグランドスラム初戦・全豪オープンの前哨戦として、8日まで開催される。

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