Tokyo2020(東京五輪)競泳・男子200m個人メドレー決勝が7月30日、東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で行われる。日本からは瀬戸大也と萩野公介が出場し、メダル獲得に挑む。ここでは30日の放送予定を紹介する。
■7月30日の日程・放送予定
※情報は記事掲載時点のものです。競技の進行状況などによって日程や放送予定が追加・変更になる可能性があります。
10:30〜12:25
- 男子100mバタフライ準決勝
- 女子200m平泳ぎ決勝
- 男子200m背泳ぎ決勝 ※入江陵介
- 女子100m自由形決勝
- 男子200m個人メドレー決勝 11:16 ※瀬戸大也、萩野公介
- 女子200m背泳ぎ準決勝
地上波:TBS系列(10:15~12:25)
BS/CS:BS-TBS4K(10:20〜12:10)、NHK BS8K(10:20〜11:50)
ネット:gorin.jp、TVer
19:00〜21:21
- 男子50m自由形予選
- 女子50m自由形予選
- 男子1500m自由形予選
- 女子4×100mメドレーリレー予選
- 男子4×100mメドレーリレー予選
地上波:NHK Eテレ(20:44~21:30)
BS/CS:NHK BS8K(19:20〜21:00)
ネット:NHK特設サイト、gorin.jp、NHKプラス(20:44~21:30)
■男子200m個人メドレー決勝の見どころ
瀬戸大也と萩野公介、ともに1994年生まれで長くしのぎを削ってきた2人が東京五輪の決勝で相まみえることとなった。瀬戸は今大会、男子400m個人メドレーと男子200mバタフライにも出場したが、いずれも決勝には進めず。最後の個人種目となる男子200m個人メドレーの予選は全体16位とギリギリでの突破となったが、準決勝では復調を予感させる好タイムをマーク。全体3位の1分56秒86で決勝に進んだ。
萩野にとっては男子200m個人メドレーが唯一の個人種目。萩野はリオデジャネイロ五輪男子400m個人メドレーの金メダリストだが、今大会では出場を回避し、200mに絞ってきた。この種目に並々ならぬ思いを懸けていたのか、準決勝のレース後に涙を見せる場面も。決勝では2021年の最高記録保持者(1分55秒26)のマイケル・アンドルー(アメリカ合衆国)やダンカン・スコット(イギリス)などの強敵が控えるが、瀬戸と萩野がそろって表彰台に立つことができるか。注目のレースは11時16分ごろにスタート予定だ。
■競泳日本代表
【男子】
自由形
- 100m:中村克
- 200m:松元克央
バタフライ
- 100m:水沼尚輝、川本武史
- 200m:本多灯、瀬戸大也
背泳ぎ
- 100m:入江陵介
- 200m:入江陵介、砂間敬太
平泳ぎ
- 200m:佐藤翔馬、武良竜也
個人メドレー
- 200m:瀬戸大也、萩野公介
- 400m:瀬戸大也、井狩裕貴
リレー(4x100mフリー、4x200mフリー、4x100mメドレー)
- 自由形:関海哉
- 自由形:難波暉
- 自由形:塩浦慎理
- 自由形:柳本幸之介
- 自由形:髙橋航太郎
【女子】
自由形
- 400m:小堀倭加、難波実夢
- 800m:難波実夢、小堀倭加
バタフライ
- 200m:長谷川涼香
平泳ぎ
- 100m:渡部香生子、青木玲緒樹
- 200m:渡部香生子
個人メドレー
- 200m:寺村美穂、大橋悠依
- 400m:大橋悠依、谷川亜華葉
リレー(4x100mフリー、4x200mフリー、4x100mメドレー)
- 自由形・バタフライ:池江璃花子
- 自由形:酒井夏海
- 自由形:五十嵐千尋
- 自由形:大本里佳
- 自由形:白井璃緒
- 自由形:増田葵
- 自由形:池本凪沙
- 背泳ぎ:小西杏奈
※全てのエントリーは、監督・ヘッドコーチが決定。