古江彩佳は「65」の猛チャージもPOに1打及ばず4位T|米国女子ゴルフ・JMイーグルLA選手権

米国女子ゴルフLPGAツアーのJMイーグルLA選手権が、現地時間4月27日から30日にカリフォルニア州のウィルシャーCCで行われた。3選手によるプレーオフを制したハンナ・グリーンが優勝。古江彩佳は1打及ばず4位タイで終えている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

米国女子ゴルフLPGAツアーのJMイーグルLA選手権(JM EAGLE LA CHAMPIONSHIP PRESENTED BY PLASTPRO)が現地時間4月27日から30日、カリフォルニア州のウィルシャーCC(6258ヤード・パー71)で行われた。

最終ラウンドを首位と7打差16位タイから出た古江彩佳(富士通)が猛チャージを見せた。1番、2番ホールで連続バーディとして好スタートすると、5番でもバーディを奪い前半だけで3つスコアを伸ばす。13番でこの日初めてのボギーを叩くが、14番でバウンスバック。16番から最終18番まで3連続バーディで締めた。「65」でスコアを6つ伸ばす猛チャージを見せた古江は、プレーオフ進出に1打及ばなかったが通算8アンダーの4位タイまで順位を上げ大会を終えている。

通算9アンダーでハンナ・グリーン(オーストラリア)、アディティ・アショク(インド)、リン・シユ(中国)が並び、優勝の行方はプレーオフに持ち込まれた。パー3の18番ホールで行われたプレーオフでは、1ホール目でアショクが脱落。2ホール目はリンがボギーを叩き、パーでしのいだグリーンが4年ぶり3度目のLPGAツアー優勝を果たしている。

日本人選手では古江が1打差の4位タイに入ったほか、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が通算5アンダー11位。西村優菜(スターツ)が通算3アンダー17位タイ、渋野日向子(サントリー)が通算イーブン33位タイ、勝みなみ(明治安田生命)が通算2オーバーの53位タイだった。

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