【10/15(火)】W杯男子バレー・日本vsカナダ放送予定|FIVBワールドカップ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
ベスト4を確定させた日本代表

男子バレーボール・ワールドカップ(FIVBワールドカップ)が10月1日に開幕した。今大会で日本代表"龍神NIPPON"はエジプトやイランを破って史上初の5連勝を披露。好調の状態で迎える最後の試合はカナダだ。ここでは大会・最終戦、10月15日の日本対カナダの日程および放送予定について紹介する。

FIVBワールドカップ最終戦:男子・日本vsカナダ 試合日程

  • 10月15日(火)19:20試合開始(広島グリーンアリーナ・大アリーナ/広島市)

日本vsカナダ 放送予定

<地上波>

<CS>

<ネット>

日本男子代表"龍神NIPPON"ワールドカップ登録メンバー

  • No.1 清水邦広:オポジット(パナソニック・パンサーズ)193cm/97kg
  • No.3 藤井直伸:セッター(東レ・アローズ)183cm/78kg
  • No.4 大竹壱青:オポジット(パナソニック・パンサーズ)201cm/98kg
  • No.5 福澤達哉:アウトサイドヒッター(パナソニック・パンサーズ)189cm/88kg
  • No.6 山内晶大:ミドルブロッカー(パナソニック・パンサーズ)204cm/80kg
  • No.8 柳田将洋(キャプテン):アウトサイドヒッター(ユナイテッド・バレーズ/ドイツ)186cm/79kg
  • No.10 古賀太一郎:リベロ(ウルフドッグス名古屋)170cm/70kg
  • No.11 西田有志:オポジット(ジェイテクト・STINGS)186cm/80kg
  • No.12 関田誠大:セッター(堺ブレイザー)175cm/72kg
  • No.13 髙野直哉:アウトサイドヒッター(堺ブレイザーズ)190cm/78kg
  • No.14 石川祐希:アウトサイドヒッター(キオエネ・パドバ/イタリア)191cm/84kg
  • No.15 李博:ミドルブロッカー(東レ・アローズ)193cm/82kg
  • No.16 髙橋健太郎:ミドルブロッカー(東レ・アローズ)201cm/103kg
  • No.17 久原翼:アウトサイドヒッター(パナソニック・パンサーズ)188cm/80kg
  • No.20 小野寺太志:ミドルブロッカー(JT・サンダーズ広島)201cm/98kg
  • No.22 山本智大:リベロ(堺ブレイザーズ)171cm/69kg

日本代表に初選出された。注目日本人選手

西田有志:オポジット

2000年1月30日生まれ。高校3年の時にVプレミアリーグ男子のジェイテクトSTINGSに高卒内定選手として入団した。2018年1月6日の対堺ブレイザーズ戦で高校生選手としてVプレミアリーグの公式戦に初出場を果たしスパイク決定率70%を記録。その翌日のJTサンダース戦では先発出場し、チーム最多の26得点を叩き出すなど鮮烈なデビューを飾った。2018年4月に日本代表に招集された。今大会のイタリア戦では石川に次ぐ16得点、ポーランド戦では最多得点と気を吐いた。東京オリンピックでは若きエースとして活躍が期待される。

山内晶大:ミドルブロッカー

1993年11月30日生まれ。中学までバスケットボールをやっていた異色の経歴を持つ。2014年4月に日本代表に初招集され、1ヶ月後のドイツ戦に出場した。同年、東京オリンピックの強化指定選手である「Team CORE」のメンバーに選ばれた。2mを超える身長を生かしたブロックが武器で、東京オリンピックではチームの主軸として活躍が期待される。

カナダ男子代表について

世界ランキングは6位。ワールドカップには6回目の出場で最高成績は2003年と2015年の7位。北中米選手権では2015年のメキシコ大会で優勝したほか、数多くのメダルを獲得している。2015年のワールドカップで日本と対戦し、セットカウント3-0で日本がストレート勝ちを挙げている。

大会スペシャルサポーター"ジャニーズWEST"コラボグッズも展開

ジャニーズWESTがワールドカップバレー2019の大会スペシャルサポーターに就任した。大会テーマソングの「Big Shot!!」を日本戦試合開始前に歌い、コートチェンジの際もコートに出て試合を盛り上げる。また、地上波副音声でジャニーズWESTが生実況を行なう。

さらに、ジャニーズWESTとバボちゃんのコラボ商品(Tシャツやキーホルダー、クリアファイル)が発売されている。詳細はこちら

ジャニーズWESTからのメッセージ

オリンピック出場関連情報

1991年から2015年大会まではワールドカップの優勝国・準優勝国に翌年のオリンピックの出場権が与えられてきたが、今大会は東京五輪の出場枠争いに影響しない。

既に開催国枠で五輪出場を決めている日本を除いた各国は8月の「大陸間予選」で出場権を争い、ブラジル、アメリカ、イタリア、ポーランド、ロシア、アルゼンチンが五輪への切符を勝ち取った。残りの枠は2020年1月に開催される「各大陸予選」で決定される。

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