【4月1日深夜】カタールW杯組み合わせ抽選会の仕組み・放送予定|日本代表の対戦相手は?

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
FINAL DRAW
(Getty Images)

11月21日から12月18日まで開催される男子サッカー4年に一度の祭典・FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)2022カタール。そのグループステージ組み合わせ抽選会が現地時間4月1日にカタールの首都ドーハ・ドーハエキシビション&コンベンションセンター(DECC)で開催される。7大会連続でのW杯出場を決めたSAMURAI BLUE(日本代表)の対戦相手は?ここではW杯抽選会の仕組み、放送予定を紹介する。

■W杯抽選会の日程・放送予定

W杯グループステージ抽選会は現地時間4月1日(日本時間深夜)に行われる。

【放送予定】

■W杯抽選会の仕組み、ポット分けとは

W杯は開催国カタールと各大陸予選・大陸間プレーオフを突破した31の国と地域、32カ国が出場する。W杯では8グループ各4チームによる1回戦総当たりにより、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出。今回の抽選会では、グループステージの組み分けが決定される。

抽選会ではまず、出場32チームが4つのポットに分けられる。ポット1には3月31日付FIFAランキング上位7チーム、ポット2には同8位から15位のチーム、ポット3には同16位から23位のチーム、ポット4には同24位から28位のチームと、まだ出場チームが確定していない「大陸間プレーオフの勝者」2チーム、「欧州予選プレーオフ・パスA」勝者が振り分けられる。

次にポット1から抽選が行われ、グループBからグループHに1チームずつ振り分けられる。なおグループA(A-1)は開催国カタールとなることが確定している。ポット1終了後、ポット2の8チームがグループAからグループHに振り分けられ、この後ポット3、ポット4も同様に振り分けられる。

また13チームが出場するヨーロッパを除き、同じ大陸連盟に所属するチームは同じグループにならないように抽選される。つまり日本代表が同じAFC(アジアサッカー連盟)に所属するイラン代表や大韓民国代表、サウジアラビア代表と同じグループになることはない。

Men's Ranking(FIFA公式)

■カタールW杯出場確定国(3月29日時点)

カタールW杯には開催国のカタールを含め、32チームが出場する。3月29日時点で出場が確定しているは以下の通り。

開催国

  • カタール(初出場)

ヨーロッパ(UEFA)

  • セルビア(2大会連続3度目)
  • スペイン(12大会連続15度目)
  • スイス(5大会連続12度目)
  • フランス(7大会連続16度目)
  • ベルギー(3大会連続14度目)
  • デンマーク(2大会連続6度目)
  • オランダ(2大会ぶり11度目)
  • クロアチア(3大会連続6度目)
  • イングランド(7大会連続16度目)
  • ドイツ(18大会連続20回目)
  • ポルトガル(6大会連続8度目)
  • ポーランド(2大会連続9度目)

アフリカ(CAF)

  • モロッコ(2大会連続6度目)
  • チュニジア(2大会連続6度目)
  • カメルーン(2大会ぶり8度目)
  • ガーナ(2大会ぶり4度目)
  • セネガル(2大会連続3度目)

北中米カリブ(CONCACAF)

  • カナダ(9大会ぶり2度目)

南アメリカ(CONMEBOL)

  • ブラジル(全22回出場)
  • アルゼンチン(13大会連続18度目)
  • エクアドル(2大会ぶり4度目)
  • ウルグアイ(4大会連続14度目)

アジア(AFC)

  • 日本(7大会連続7回目)
  • サウジアラビア(2大会連続6回目)
  • イラン(3大会連続6回目)
  • 韓国(10大会連続11回目)

オセアニア(OFC)

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