競泳のKOSUKE KITAJIMA CUP 2021(北島康介杯)は1月24日、大会最終日を迎えた。男子200メートル個人メドレーは、同種目のリオデジャネイロ五輪銀メダリスト・萩野公介(ブリヂストン)が1分58秒62で優勝。前日の400m個人メドレーに続き、今大会2つ目のタイトルを手にした。
女子200m個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)が大会新記録の2分9秒86で制し、400m個人メドレーとの2冠を達成。男子200m平泳ぎは、佐藤翔馬(東京SC)が2分6秒78で優勝した。男子50m自由形優勝は、塩浦慎理(イトマン東進)。100m、200mを制した松元克央(セントラルスポーツ)は4位だった。
北島康介杯は22日から24日まで、東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)で開催された。