【競泳】ジャパンOP男子100m平泳ぎ制した佐藤翔馬「今後につながる良いレース」

1 執筆者 渡辺文重
競泳ジャパンOP/喜ぶ佐藤

競泳「ジャパンオープン2020(50m)」競技1日目となる2月4日、男子100m平泳ぎの予選・決勝が行われた。59秒67で同種目を制した佐藤翔馬(東京SC/慶應義塾大学2年)は決勝後、「全日本で優勝できたことはうれしかった。今後につながる良いレースだった」と振り返った。(画像は時事)

ジャパンオープン2020(50m)結果(セイコー競泳リザルト速報サービス)

「予選の感じから59秒中盤、学生新記録を出せれば良いと思っていたのですが、そこまで行かなくても59秒台で1位を取ることが重要だった」と語った佐藤。「(5日の)50m平泳ぎは決勝に残ることが目標ですが、最終日の200m平泳ぎでは勝つことも重要ですけど、自分の泳ぎをしたい」と意気込んだ。ジャパンOPは7日まで、東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で開催される。

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