男子バレーW杯 5日目|主力投入の日本が強豪アルゼンチンを撃破

1 執筆者 小川秀彦
西田有志らがスタメンで出場し、アルゼンチンを撃破した(写真は8月のカナダ戦)

男子バレーボール・ワールドカップ(FIVBワールドカップ)は、10月6日に5日目を迎え、世界ランク11位の男子バレーボール日本代表「龍神NIPPON」は福岡県のマリンメッセ福岡でアルゼンチン代表と対戦し、3-1で勝利した。

主力を控えに回して若手中心のメンバーでアメリカ代表に完敗を喫した日本代表は、世界ランク7位の強豪アルゼンチン相手に、前日に温存した石川祐希、西田有志らを投入し、第1セットから攻めに出た。まずは25-19で先取すると、2本目も西田が猛攻を決め、25-20で勝ち取った。

接戦となった第3セットは26-28でアルゼンチンに奪われるも、第4セットで25-22で逃げ切り勝利した。

折返しの第6戦は10月9日、オーストラリア戦となる。

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