柔道グランドスラム・バクー大会2日目。日本勢女子の田代と新井が金メダル

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
女子63キロ級で優勝した田代未来(写真は全日本体重別選手権)

アゼルバイジャンのバクーで行われている柔道グランドスラムは、11日に大会2日目を迎え、女子2種目(63キロ級、70キロ級)と男子2種目(73キロ級、81キロ級)が行われた。この日行われた女子2種目はいずれも日本勢が優勝を果たした。

女子63キロ級に出場した田代未来(コマツ)は、決勝でトレストレニャク(スロベニア)を下して優勝。初戦から4試合はいずれも一本勝ちでの勝利だった。女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上火災保険)は、決勝でベルンホルン(スウェーデン)を破って金メダルを獲得した。

最終日の5月12日には、女子2種目(78キロ級、78キロ超級)と男子3種目(90キロ級、100キロ級、100キロ超級)が行われる。

5月12日の出場選手一覧:

男子90キロ級|向翔一郎(ALSOK)

男子90キロ級|村尾三四郎(東海大学)

女子78キロ級|濵田尚里(自衛隊体育学校)

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