Tokyo 2020(東京五輪)のサーフィン競技は7月25日から8月1日にかけて、千葉県の釣ヶ崎海岸サーフィンビーチで開催される。オリンピックでは初めて実施される競技で、日本代表・波乗りジャパンの活躍に期待がかかる。ここではサーフィン競技の日程や放送予定、日本代表内定選手などを紹介する。
日程・放送予定
※放送予定は公開時点のもの
■7月25日(日)
7:00 - 16:20
- 7:00 - 10:20 男子第1ラウンド:第1ヒート~第5ヒート
- 10:20 - 13:40 女子大1ラウンド:第1ヒート~第5ヒート
- 13:40 - 15:00 男子第2ラウンド:第1ヒート~第2ヒート
- 15:00 - 16:20 女子第2ラウンド:第1ヒート~第2ヒート
ネット:gorin.jp(6:50~16:23)
■7月26日(月)
7:00 - 16:40
- 7:00 - 11:48 女子第3ラウンド:第1ヒート~第8ヒート
- 11:48 - 16:40 男子第3ラウンド:第1ヒート~第8ヒート
ネット:gorin.jp(6:50~16:43)
■7月27日(火)
7:00 - 14:20
- 7:00 - 9:24 男子準々決勝:第1ヒート~第4ヒート
- 9:24 - 11:48 女子準々決勝:第1ヒート~第4ヒート
- 11:48 - 13:00 男子準決勝:第1ヒート~第2ヒート
- 13:00 - 14:20 女子準決勝:第1ヒート~第2ヒート
■7月28日(水)
8:00 - 11:35
- 8:00 - 8:45 女子3位決定戦
- 8:45 - 9:30 男子3位決定戦
- 9:30 - 10:15 女子決勝戦
- 10:15 - 11:35 男子決勝戦
■7月29日(木)
7:00 - 18:30
- 予備日
■7月30日(金)
7:00 - 18:30
- 予備日
■7月31日(土)
7:00 - 18:30
- 予備日
■8月1日(日)
7:00 - 18:30
- 予備日
サーフィンの見どころ
東京五輪で初開催となったサーフィン競技は、競技日程となっている8日間のうち、波の状況を見ながら競技に相応しいコンディションの4日間で行われる。男女で開催され、長さ6フィート(約183センチ)前後のショートボードを使用する。
競技時間は20~30分ほどで、4人ずつで競技を行い、上位2人が勝ち抜けるトーナメント方式。時間内にそれぞれが波に乗り、1本ごとに得点が記録される。最も得点の高い2本の合計点で勝敗を争う。
男子日本代表では、世界最高峰のチャンピオンシップツアーに参戦している五十嵐カノアが、メダル候補として期待されている。アメリカ合衆国出身の五十嵐は2018年から両親の母国である日本に登録を変更し、ツアーでも上位の成績を収めている。大原洋人は会場の千葉県一宮町出身。地元で雄姿を披露したい。
女子日本代表ではチャンピオンシップツアーでも活躍する都筑有夢路、今年のワールドゲームズで8位に入った前田マヒナが出場する。
■日本代表選手
男子
- 五十嵐カノア
- 大原洋人
女子
- 都筑有夢路(あむろ)
- 前田マヒナ