日本代表MF三好康児、ベルギー1部ロイヤル・アントワープFC移籍

ベルギー1部アントワープ移籍が決まった三好康児

川崎フロンターレは20日、日本代表MF三好康児のベルギー1部ロイヤル・アントワープFCへの期限付き移籍が正式決定したことを発表した。期限付き移籍の期間は2019年8月19日~2020年6月30日となる。

なお、三好は今シーズン横浜F・マリノスに期限付き移籍していたが、8月15日付でマリノスとの期限付き移籍契約は解除されていた。

三好は川崎フロンターレ公式サイトにて以下のコメントを発表した。

「この度、ベルギーリーグ1部のロイヤル・アントワープFCと契約することができました。欧州移籍に挑戦させてもらうにあたり、支えてもらったクラブには本当に感謝しています。ありがとうございました。これからは、RAFCの一員として活躍する事でお世話になったクラブ、皆様へ恩返しができるように頑張りたいと思います。これからも、よろしくお願いします」

移籍先となるロイヤル・アントワープFCもチームの公式サイトとInstagramで三好の加入を伝えた。

三好は今年6月のコパアメリカで日本代表に初選出され、同大会チリ戦で代表初出場、ウルグアイ戦で代表初ゴールを含む2得点をあげ、大会公式のマンオブザマッチに選ばれた。また、来年の東京オリンピック日本代表メンバーとしても活躍が見込まれている。

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