卓球パラグアイOP予選リーグ:U21女子単・塩見真希が2連勝で決勝T進出

1 執筆者 渡辺文重
日本からは5選手が自主参加

ITTF(国際卓球連盟)チャレンジプラス・パラグアイオープンが現地時間9月10日に開幕。日本からは、丹羽孝希(スヴェンソン)、森薗政崇(BOBSON)、橋本帆乃香(ミキハウス)、早田ひな(日本生命)、塩見真希(ミキハウス)の男女5選手が自主参加している。

1日目となる10日は予選グループが行われた。U-21女子シングルにエントリーした19歳の塩見は、現地時間11時10分から第1戦で、ナターシャ・リオス(チリ)にストレート勝ち。17時30分に行われた第2戦も、地元パラグアイのシエロ・ムッティに3-0で勝利を収めた。グループリーグを全勝で終えた塩見は、12日からのノックアウトステージに進出する。

11日は予選グループ2日目となるが、日本人選手の出場予定はなし。決勝トーナメント本戦では、12日から始まる男子シングルに丹羽と森薗、13日から始まる女子シングルに早田、塩見、橋本がエントリーしている。さらに塩見は、橋本とのペアで女子ダブルスにも出場。12日の1回戦は不戦勝となるため、13日の準々決勝から出場する。

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