【体操】内村航平が引退会見「最後に本物の着地を見せられた」…3月12日に6種目の引退演技会を実施

文: オリンピックチャンネル編集部
写真: Getty Images

プロ体操選手の内村航平(株式会社ジョイカルジャパン所属)は1月14日、東京都内で引退会見を行った。冒頭では「3歳から体操を始め、体操歴も30年になった。人生の半分以上、日の丸を背負ってこれたことを誇りに思う」とあいさつ。引退の理由としては「東京オリンピックが終わり、世界選手権への練習に向かう道中に『しんどい』、『このままだと先が見えない』と感じた」ことを挙げた。

最後の公式戦となった2021年10月の世界選手権には「これで最後だと思って」出場。「決勝に進んで着地を止めたいという思いで臨み、結果は伴わなかったが、下の世代の選手に本物の着地、僕らしいところを最後に見せられたと思う」と振り返った。

今後については、3月12日に東京体育館で引退演技会を開催することを発表。「オールラウンダーとしてずっとやってきたので、最後の最後に6種目をやって終わりたいという気持ちがあった。そこで自分の最後を見てもらう」と意図を明かした。最後の舞台に向けて「痛い体に鞭を打って、6種目やる。東京オリンピックの代表になるよりも苦しいことをやらなくてはいけないのかと憂鬱になっている」と笑顔も見せた。

その後は「日本代表の選手たちに自分の経験を伝えたり、小さい子どもたちに体操の楽しさを伝える普及活動をしたり、体操にかかわるすべてのことをやっていきたい」と語り、引き続き体操界へ貢献していく姿勢を示した。

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