【体操】内村航平が現役引退を発表…4度の五輪で金メダル3個

世界選手権6連覇、全日本選手権10連覇を達成

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Kohei Uchimura
(Getty Images)

株式会社スポーツコンサルティングジャパンは1月11日、プロ体操選手の内村航平(株式会社ジョイカルジャパン所属)が現役を引退することを発表した。内村はこれまでに2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪、2016年リオデジャネイロ五輪、2020年東京五輪と4度のオリンピックに出場し、金メダル3個、銀メダル4個を獲得。

世界選手権でも個人総合6連覇(世界最多記録)を果たし、金メダル10個、銀メダル6個、銅メダル5個の合計21個のメダルを獲得した。国内ではNHK杯個人総合10連覇、全日本選手権個人総合でも10連覇を達成。現役最後の試合となった2021年10月の世界選手権では、種目別の鉄棒で6位だった。

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