現地時間2月14日、ISU(国際スケート連盟)世界距離別スピードスケート選手権大会2日目がアメリカ・ユタ州のソルトレークシティで行われ、日本は女子団体追い抜きで2分50秒76の世界新記録で優勝した。高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃は、2017年12月に樹立した世界記録を0秒11更新して、2年連続3度目の世界一となった。
女子500メートルは平昌五輪金メダルの小平奈緒が36秒69で2017年以来2度目の優勝を果たした。郷亜里砂は37秒577で12位、辻麻希は37秒697で15位だった。
男子500メートルは新浜立也が34秒03で3位に入ったほか、山中大地が34秒068で5位、村上右磨が34秒529で14位。男子1万メートルは土屋良輔が自身の日本記録を14秒69更新する12分55秒62で5位に入っている。
世界距離別スピードスケート選手権2日目結果
【男子1万m】
1位.グラーメ・フィッシュ(カナダ) 12分33秒868
2位.テッドヤン・ブルーメン(カナダ) 12分45秒010
3位.パトリック・ベッカート(ドイツ) 12分47秒934
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5位.土屋良輔(日本) 12分55秒623
【女子団体追い抜き】
1位.日本 2分50秒766
2位.オランダ 2分52秒656
3位.カナダ 2分53秒628
【男子500m】
1位.パヴェル・クリズニコフ(ロシア) 33秒727
2位.ルスラン・ムラショフ(ロシア) 33秒995
3位.新浜立也(日本) 34秒035
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5位.山中大地(日本) 34秒068
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14位.村上右磨(日本) 34秒529
【女子500m】
1位.小平奈緒(日本) 36秒692
2位.アンジェリーナ・ゴリコワ(ロシア) 36秒741
3位.オルガ・ファトクリナ(ロシア) 36秒789
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12位.郷亜里砂(日本) 37秒577
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15位. 辻麻希(日本) 37秒697