世界卓球選手権ブダペスト大会4日目、混合ダブルスの吉村・石川組が準決勝進出

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混合ダブルスで前回大会優勝の吉村真晴・石川佳純ペアは準決勝へと駒を進めている/ EPA=時事

現地時間の4月23日、ハンガリーのブダペストで行われている世界卓球選手権が4日目を迎えた。

この日行われたのは、男子シングルス3回戦、女子シングルス3回戦・4回戦、男女ダブルス3回戦、混合ダブルス3回戦・準々決勝。

混合ダブルスでは、吉村真晴(東京アート)・石川佳純(全農)ペアがラウンド16の3回戦で、開催国ハンガリーのペアを4-2で退けた。準々決勝ではスロバキアのペアを4-2で破り、準決勝進出を果たした。

森薗政崇(岡山リベッツ)・伊藤美誠(スターツ)ペアは、3回戦で韓国のペアに4-0でストレート勝ちしたものの、準々決勝でドイツのペアに2-4で敗れ、敗退した。

女子シングルで翌日の準々決勝に進出するのは、平野美宇(日本生命)と加藤美優(日本ペイントホールディングス)の2人。伊藤美誠は、3回戦で中国の孫穎莎に1-4で敗れた。佐藤瞳(ミキハウス)、石川佳純はそれぞれラウンド16に当たる4回戦で敗退した。

男子シングルス3回戦では、張本智和(木下グループ)と丹羽孝希(スヴェンソン)が4回戦に駒を進めた。水谷隼(木下グループ)は韓国の選手に敗れた。森薗政崇は、世界ランク5位のティモ・ボル(ドイツ)に0-4のストレート負けを喫した。

男子ダブルス3回戦では、張本智和・木造勇人(愛知工業大学)ペアが、中国の梁 靖崑・林 高遠ペアに1-4で完敗を喫した。

女子ダブルス3回戦では、伊藤美誠・早田ひなペア、橋本帆乃香(ミキハウス)・佐藤瞳ペアがそれぞれ4-0の完勝。翌日の準々決勝に駒を進めた。

4月25日出場選手一覧

男子シングル4回戦|丹羽孝希、張本智和

女子シングル準々決勝|平野美宇、加藤美優

女子ダブルス準々決勝|伊藤美誠・早田ひなペア、橋本帆乃香・佐藤瞳ペア

混合ダブルス準決勝|吉村真晴・石川佳純ペア

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