レスリング、男子フリースタイルの『レスリングワールドカップ』最終日が現地時間3月17日、ロシアのヤクーツクで行われた。
1次リーグ、グループAの日本は初日を1勝1敗で終え、2日目の初戦でグループ第3戦のキューバと激突した。
日本は全10階級で競った結果、5-5の引き分けとなり、日本とキューバは1勝1分け1敗で並んだものの、前試合までの勝利数から日本の2位、キューバの3位が確定。
2位通過の日本は、3位決定戦でB組2位のアメリカと戦うことになった。だが、日本はここで4階級で勝利したものの、6勝のアメリカに及ばず、4位で大会を終えている。
なお、大会は優勝決定戦で地元ロシアが9-1とイランを圧倒し、2011年のマハチカラ大会以来8大会ぶりの戴冠を果たしている。