【ラグビー】7人制代表主将・松井千士がサンゴリアス退団「環境を変えることが成長につながる」

1 執筆者 渡辺文重
Tokyo 2020(東京五輪)
代表候補の松井千士

ジャパンラグビートップリーグのサントリーサンゴリアスは6月29日、7人制ラグビー日本代表で主将を務める松井千士が勇退(退団)すると発表した。松井は29日から再開される男子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)のトレーニング参加メンバー(東京)にも、名を連ねている。

松井はサンゴリアス公式サイトを通じ、以下のコメントを発表している。

「3年間という短い期間でしたが、サンゴリアス、そしてファンの皆さまにとても感謝しています。ありがとうございました。いろいろ考え、環境を変えることが自分の成長につながると思い決断に至りました。今後とも応援よろしくお願いします」

日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は26日、29日から7月18日まで、男子SDSのトレーニングを北海道、東京、名古屋、大阪、福岡で実施すると発表。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、5カ所に分かれて実施、練習会場は非公表、練習は非公開としている。松井は今回のSDSトレーニングメンバー(東京)にも選ばれている。

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