11月12日、野球の国際大会「プレミア12」のスーパーラウンド、第2戦が東京ドームで行われ、侍ジャパンはアメリカ代表に3-4で敗れた。
この日の先発、高橋礼は序盤から苦しい立ち上がり。制球が定まらず、4回2失点でマウンドを後にした。
打線は“バースデー男”の浅村栄斗が躍動。一人でこの日の全打点を挙げたが、他が続けず。日本は3-4で米国に敗戦した。
日本は何度もランナーを得点圏に出しながらも、チャンスで凡打を打たされるシーンが目立った。試合後、浅村はアメリカの投手について「小さい変化の変化球を投げるピッチャーが多い。それに対してミスショットをしてしまうと、ピッチャーが有利になる。一球で仕留めることが大事」と振り返った。
侍ジャパンは13日(水)にメキシコ代表と対戦する。
もっと見る
2019 WBSC Premier12