現地時間の5月3日にロシアのサンクトペテルブルクで開幕したフェンシングW杯(男子フルーレ個人・団体)。2日目は、個人の決勝トーナメントが行われた。
日本勢の最高位は、伊藤拓真(日本大学)の21位。日本国内ランク2位の西藤俊哉(法政大学)が30位で続いた。国内ランク首位の松山恭助は58位に終わった。
イタリア勢同士の対決となった決勝は、アンドレア・カッサーラが制した。銀メダルはアレッシオ・フォコーニ。3位タイには、ドイツのベンヤミン・クライブリンクとフランスのエルワン・ルペシューが並んだ。
翌日の5月5日には、団体戦が行われる。