フェンシング高円宮杯、個人は2回戦が日本勢最高...団体は5位に入る

団体で5位に入った日本の団体チーム(左から鈴村、敷根、西藤、松山)

フェンシング高円宮杯ワールドカップ東京大会の男子フルーレが26、27日に東京・港区で行われた。

26日に行われた個人戦で、日本勢は2017年世界選手権準優勝の西藤俊哉(法大)と鈴村健太(同)の2回戦進出が最高成績だった。他の団体戦メンバーである松山恭助(早大)と敷根崇裕(法大)は1回戦で敗退した。

27日に行われた団体戦で、第6シードの日本は5位という結果だった。ラウンド16で第11シードのイギリスを45-30で下した日本だったが、準々決勝で第4シード韓国に36-45で敗戦。順位決定戦に回った日本は、第9シードのポーランドと第5シードのフランスを下し、5位で大会を終えた。

もっと見る