【ビーチバレー】開催国枠ランキング更新:上位6チームが20年5月の代表決定戦へ

1 執筆者 渡辺文重
女子1位の石井美樹(左)と同2位の村上めぐみ(右)(写真は7月のFIVBワールドツアー東京2019)

日本バレーボール協会(JVA)は11月18日、東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦(2020年5月開催)出場権に影響するFIVB(国際バレーボール連盟)開催国枠ランキングを更新した。男子は1844ポイントの髙橋巧が、女子は4191ptの石井美樹が1位に立つ。

日本はTokyo 2020(東京五輪)の開催国枠として、男女各1枠ずつを確保。東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦の優勝チームが、ビーチバレーボール日本代表チームとして内定を得る。出場チームは、男女各最大6チーム。大会30日前(2020年4月23日)時点で、チーム(2選手)のFIVB開催国枠ランキングポイントの和が上位6チームまでに、参加資格が与えられる。

FIVB開催国枠ランキングポイントは、2018年6月1日~2020年6月28日の間に開催されるFIVB、AVC(アジアバレーボール連盟)主催大会とFIVB承認大会のランキングポイントが累積される。

FIVB開催国枠ランキング上位20選手(男子)

1.髙橋 巧(ANAセールス)1844

2.石島雄介(トヨタ自動車)1657

3.長谷川 徳海(愛媛県競技力向上対策本部)1613

4.白鳥勝浩(トヨタ自動車)1469

5.西村晃一(東京ヴェルディWINDS)1223

6.越川 優(横浜メディカルグループ)1189

7.池田隼平(株式会社カブト)1184

8.土屋宝士(フリー)1150

9.清水啓輔(社会福祉法人ひまわり福祉会)1135

10.庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ)1131

11.村上 斉(株式会社ADI.G)1092

12.倉坂正人(三菱オートリース)1036

13.上場雄也(松戸レガロ)995

14.柴田大助(東京ヴェルディWINDS)832

15.平良伸晃(松戸レガロ/D-FORUM)518

16.佐藤亮太(雄大グループ)495

17.小島利治(おおすが整形外科)304

18.吉田英樹(MAGS)291

19.小野寺 将克(サン調剤薬局)275

20.永井雄太(松戸レガロ)269

FIVB開催国枠ランキング上位20選手(女子)

1.石井美樹(荒井商事/湘南ベルマーレ)4191

2.村上めぐみ(株式会社オーイング)3953

3.鈴木千代(クロス・ヘッド)2819

4.溝江明香(トヨタ自動車)2701

5.二見 梓(東レエンジニアリング株式会社)2594 

5.長谷川 暁子(NTTコムウェア株式会社)2594

7.草野 歩(パソナグループ)2476

7.西堀健実(トヨタ自動車)2476

9.橋本涼加(トヨタ自動車)2457

10.村上礼華(ダイキアクシス)2075

11.坂口 由里香(株式会社オーイング)1922

12.熊田美愛(リソースフォレスト株式会社)1873

13.坂口佳穂(マイナビ/KBSC)1772

14.永田 唯(スポーツクラブNAS株式会社)1695

15.石坪聖野(アットホーム株式会社)1443

15.柴 麻美(株式会社帝国データバンク)1443

17.鈴木 悠佳子(荒井商事/湘南ベルマーレ)1424

18.藤井桜子(株式会社市進ホールディングス)1210

19.森岡麻衣(全日本空輸株式会社)547

20.浦田景子(フリー)426

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