神奈川県・横浜アリーナなど国内複数会場で開催中のバレーボールW杯は9月18日、女子日本代表がカメルーン代表にストレート勝ちし、今大会2勝目を勝ち取った。
長内美和子、芥川愛加を今大会で初めて先発に起用し、世界ランク18位のカメルーン戦に挑んだ同6位の日本代表は、第1セット序盤で逆転しリードを奪うと、そのまま3セットすべてを制し、3 – 0(25 – 17、25 – 17、25 – 20)で勝利した。この日はエースの石井優希と古賀紗理那がそれぞれ12得点をマークした。
今大会初戦のドミニカ共和国に勝利後、ロシア、韓国と2連敗を喫していた日本代表は、これで2勝2敗。大会順位を一つ上げ、暫定6位となった。
翌19日は、現在4連勝中の世界ランク2位・中国代表と対戦する。