現地時間7月21日、メキシコで開催されているバレーボールの女子U20(ジュニア)世界選手権の決勝が行われた。
準決勝でロシア代表に競り勝ち、ファイナルに進出した女子U20日本代表チームはイタリア代表と対戦。第1セットを23-25、第2セットを21-25と落とす苦しい展開となる。しかし第3セットを25-20で取ると、第4セットは25-19。セットカウントを2対2とする。
第5セットは15-12で勝利。女子U20日本代表チームが大会初優勝を果たした。この大会に出場した石川真佑(東レアローズ)と宮部愛芽世(金蘭会高校)は、今年4月にバレーボール日本代表「火の鳥NIPPON」へ初選出されており、Tokyo 2020(東京五輪)での活躍も期待されている。