現地時間の11月12日、香港オープンが開幕し、各種目の予選および混合ダブルスの1回戦前半が行われた。また、11月10日に福州中国オープンを制したばかりの桃田賢斗(NTT東日本)は棄権し、インドの選手の2回戦進出が決まった。
この日、日本勢で出場したのは、保木卓朗(トナミ運輸)・永原和可那(社北都銀行)ペアと権藤公平(トナミ運輸)・栗原文音(日本ユニシス)ペアの2組。保木・永原ペアは、世界ランク16位のタトウィ・アーマド擁するインドネシアのペアに2-0(22-20、21-18)で勝利した。権藤・栗原ペアは、カナダのペアに2-1(21-19、15-21、21-19)で勝利し、2回戦に駒を進めた。
翌11月13日以降、各種目で日本人選手たちが出場する。昨年の同大会では、女子シングルスの奥原希望や 女子ダブルスの福島由紀・廣田彩花の”フクヒロ”ペア、混合ダブルスの渡辺勇大・東野有紗ペアが優勝しており、2連覇を狙う。