世界バドミントン連盟(BWF)は7月8日、Tokyo2020(東京五輪)の組み合わせ抽選会を実施した。男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)はグループAに入り、アメリカ合衆国、韓国の選手と対戦。同13位の常山幹太(トナミ運輸)はグループGに入った。
女子シングルスでは世界ランキング3位の奥原希望(太陽ホールディングス)がグループE、同5位の山口茜(再春館製薬所)がグループL。男女シングルスは3人から4人ずつが14グループにわかれて予選を実施し、各グループ上位1名が決勝トーナメントに進む。
男子ダブルスでは遠藤大由/渡辺勇大ペア(ともに日本ユニシス)がグループB、園田啓悟/嘉村健士ペア(ともにトナミ運輸)がグループBに入った。女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花ペア(ともに丸杉Bluvic)はグループA、松本麻佑/永原和可那ペア(ともに北都銀行)はグループB。混合ダブルスの遠藤/東野有紗(日本ユニシス)ペアはグループCとなった。ダブルス3種目は4人ずつ4つのグループに分かれて予選が行われ、それぞれの上位2組が決勝トーナメントに進出する。