【バドミントン】デンマークOP3日目:桃田賢斗、奥原希望らがベスト8に進出

1 執筆者 渡辺文重
奥原希望(写真は7月のダイハツ・ヨネックスジャパンオープン)

デンマーク・オーデンセで開催されているBWF(世界バドミントン連盟)デンマークオープン2019は現地時間10月17日、大会3日目を迎えた。この日はシングルス・ダブルスの2回戦が行われ、桃田賢斗(NTT東日本)や奥原希望(太陽ホールディングス)が準々決勝進出を果たした。

男子シングルス2回戦で、桃田はバミディパティ・サイ・プラニースに21-6、21-14で勝利を収めた。準々決勝では、地元デンマークのラスマス・ゲムケと対戦する。

女子ダブルスは、奥原のほか、髙橋沙也加(日本ユニシス)、大堀彩(トナミ運輸)も2回戦を突破した。準々決勝で、奥原はツァン・ベイウェン(アメリカ合衆国)と、髙橋はチェン・ユーフェイ(中国)と、大堀はタイ・ツーイン(台湾)と対戦する。

男子ダブルスでは、“ソノカム”こと園田啓悟・嘉村健士ペア(トナミ運輸)と遠藤大由・渡辺勇大ペア(日本ユニシス)が勝利。ベスト8では、ともにインドネシア組と対戦する。

女子ダブルスは、連覇を狙う“フクヒロ”こと福島由紀・廣田彩花ペア(アメリカンベイプ岐阜)と、永原和可那・松本麻佑ペア(北都銀行)が勝利。櫻本絢子・髙畑祐紀子ペア(ヨネックス)は、中国ペアに敗れて2回戦敗退となった。準々決勝では、ともに韓国ペアと対戦する。

混合ダブルスの権藤公平(トナミ運輸)・栗原文音(日本ユニシス)ペアは、世界ランキング1位のツェン・シーウェイ&ファン・ヤチョン組(中国)に15-21、21-23で敗れた。

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