バドミントン・タイマスターズ最終日:山口茜は今季初優勝 西本拳太は準優勝に終わる

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
今季初優勝を決めた山口茜(写真はインドネシアオープン2019)

現地時間1月26日、BWF(世界バドミントン連盟)タイマスターズ2020最終日がタイ・バンコクで開催された。女子シングルスの山口茜(再春館製薬)は、アン・セヨン(韓国)を下して金メダルを獲得した。男子シングルスの西本拳太(トナミ運輸)は、決勝で敗れて2位になった。

BWF世界ランキング3位の山口は、同9位のアン・セヨンに2-0(21-16、22-20)で勝利し、今シーズン初優勝を決めた。男子シングルスではBWF世界ランキング16位の西本が、同9位のン・カロン(伍家朗/香港)と対戦。1セット目を21-16で勝ち取るも、2セット目を13-21、3セット目を12-21と連続で取られたことで、準優勝に終わった。

■男子シングルス決勝

  • 西本拳太(トナミ運輸)0(21-16、13-21、12-21)2 ン・カロン(伍家朗/香港)

■女子シングルス決勝

  • 山口茜(再春館製薬)2(21-16、22-20)0 アン・セヨン(韓国)

BWFワールドツアー・タイマスターズのグレードは、スーパー300。BWFワールドツアーは、スーパー1000(年3大会)、スーパー750(年5大会)、スーパー500(年7大会)、スーパー300(年11大会)と、年間最終戦の「ファイナルズ」で構成される。

2020 TOURNAMENTS CALENDAR : HSBC BWF WORLD TOUR SUPER 300

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