世界バドミントン連盟(BWF)は7月30日、最新の世界ランキングを発表した。
男子シングルスの1位は、前週と変わらず桃田賢斗がキープ。日本勢では、11位に西本拳太、16位に常山幹太と続く。
女子シングルスは、タイ・ツーイン(台湾)と入れ替わり、ジャパン・オープンを制した山口茜が1位に返り咲いた。日本勢では、3位に奥原希望、18位に高橋沙也加、25位に大堀彩と続いている。
男子ダブルスの日本勢は、3位に嘉村健士・園田啓悟ペア、5位に遠藤大由・渡辺勇大ペアがランクイン。女子ダブルスは、永原和可那・松本麻佑組ペアが1位に返り咲き、福島由紀、広田彩花ペアに2位となった。また3位には、松友美佐紀・髙橋礼華ペアが3位となっている。
Tokyo 2020(東京五輪)の五輪出場枠は、2020年4月26日時点の世界ランキングにより決定。原則、上位の選手に出場権が与えられるが、各国の出場枠は最大2名(2組)に限られている。