オーストリア・ゼーフェルトで行われているノルディックスキー世界選手権は、現地時間3月2日にスキージャンプ混合団体(ノーマルヒル)が行われ、日本は5位に終わり、4大会目にして初めて表彰台を逃した。
伊藤有希(土屋ホーム)、佐藤幸椰(雪印メグミルク)、高梨沙羅(クラレ)、小林陵侑(土屋ホーム)の4人で挑んだ日本代表は、1回目は437.3点で5 位。2回目でもなかなか伸びず、合計928.6点で5位に終わった。
1012.2点で優勝したドイツは、3大会連続の優勝。2位にはオーストリア、3位にはノルウェーが続いた。日本は、同競技が2013年の採用初年度に優勝を果たし、それ以来3大会連続でメダルを獲得していたが、4大会目にして初めて表彰台を逃した。