ワールドトライアスロンカップが現地時間5月22日から23日まで、ポルトガル・リスボンで行われた。日本からはエリート女子に2名が出場し、酒井美有(トーシンパートナーズ・チームケンズ)が41位、井出樹里(スポーツクラブNAS/神奈川)は47位だった。
酒井は2時間08分22秒、井出は2時間12分40秒でのフィニッシュ。優勝はロンドン五輪金メダリストで1時間59分05秒のニコラ・スピリグ(スイス)だった。日本人が出場していないエリート男子は、クリスティアン・ブルメンフェルト(ノルウェー)が1時間42分33秒で制した。