ATP(男子プロテニス協会)ワールドツアー・オープン13プロバンス(フランス・マルセイユ/ATP250)の1回戦が3月9日行われ、日本の錦織圭が1回戦敗退を喫した。
現在世界ランキング40位の錦織は、初戦で同93位のピエール=ユーグ・エルベール(フランス)と激突。第1セットを錦織は1-6で落とすと、続く第2セットも4-6のストレートで屈し、1回戦敗退となった。
また、男子ダブルスでは西岡良仁(ミキハウス)がマッケンジー・マクドナルド(アメリカ合衆国)とのペアで1回戦のラウンド16に登場。だが大会第1シードのニール・スクプスキ、ケン・スクプスキ(イギリス)の兄弟ペアに3-6、3-6で敗れ、準々決勝進出とはならなかった。