男子プロテニス協会(ATP)は9月9日付で世界ランキングを更新。上位3選手に変動はなく、錦織圭(日本)は前回の7位から8位に後退した。
ATP世界ランクのトップ3は、1位がノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位がラファエル・ナダル(スペイン)、3位がロジャー・フェデラー(スイス)と、前回から変動なし。4大大会(グランドスラム)の1つ、全米オープンで決勝に進出したダニール・メドベージェフ(ロシア)は、ナダルに敗れて準優勝に終わったものの、順位を1つ上げて4位になった。
錦織は9月30日から本戦が始まる「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2019」(東京都江東区有明)に出場する予定だ。
そのほかの日本人選手は、西岡良仁が58位、添田豪が134位、ダニエル太郎が137位、伊藤竜馬が139位、杉田祐一が141位、内山靖崇が165位となっている。