【スポーツクライミング】リードジャパンカップは4⽉11⽇・12⽇に振替開催へ…新型コロナ影響

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
2019年のクライミング世界選手権に出場した原田海

日本山岳・スポーツクライミング協会は3月9日、第33回リードジャパンカップと第8回リードユース⽇本選⼿権⼤会の開催について、振替⽇程や場所を決定して準備を進めていることを明らかにした。

当初は第33回リードジャパンカップを3月7日・8日に加須市で開催し、第8回リードユース日本選手権を3月20日から22日まで印西市で開催する予定だった。2月25日には無観客での開催を発表していたが、翌26日に政府によるスポーツイベントの自粛要請があり、スタッフなどの人材確保が困難になり、新型コロナウイルスの感染リスクを低減するための十分な措置を取ることが難しくなったため、同大会の延期を公表していた。

3月9日に発表された振替⽇程や場所は暫定的なもので、新型コロナウイルス感染症の状況によっては、大会を中⽌や延期にする可能性がある。

第33回リードジャパンカップ

  • 振替⽇:4⽉11⽇(⼟)〜12⽇(⽇)
  • 会場:埼⽟県加須市⺠体育館
  • ⼊場・観戦等:検討中

第8回リードユース日本選手権

  • 振替⽇:5⽉3⽇(⽇)〜4⽇(⽉) ※5⽉5⽇(⽕)〜6⽇(⽔)にボルダリングユース選⼿権を同会場で開催予定
  • 会 場:⿃取県倉吉スポーツセンター
  • ⼊場・観戦等:検討中
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