スポーツクライミングW杯第3戦ボルダリング男子で、楢崎智亜が2位、藤井快は6位

楢崎智亜(写真は2018年八王子大会)

IFSCクライミングワールドカップ第3戦の中国・重慶大会で現地時間28日、男子ボルダリングの決勝が行われ、楢崎智亜(TEAM au)が惜しくも優勝を逃した。

日本勢で決勝に勝ち残ったのは楢崎智亜と藤井快(TEAM au)の2名。決勝はマニュエル・コルニュ(フランス)が制し、楢崎は一歩及ばず2位に終わった。

楢崎はW杯第1戦スイス・マイリンゲン大会でも2位を経験しており、またしても表彰台の頂点を逃す結果となっている。なお、藤井快は決勝で6位フィニッシュとなった。

日本勢は準決勝に6名勝ち進んだものの、杉本怜(マイナビ)、村井隆一(千葉県山岳連盟)、石松大晟(Base Camp)、原田海(日新火災)らはいずれも準決勝敗退となった。

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