【サッカー】AFC女子アジア杯準々決勝：なでしこジャパン、タイ代表を下してW杯出場権を獲得

AFC（アジアサッカー連盟）女子アジアカップ・インド2022は現地時間1月30日、ノックアウトステージ準々決勝を開催。なでしこジャパン（日本代表）はタイ代表に7-0で勝利を収め、2月3日の準決勝に進出するとともにFIFA（国際サッカー連盟）女子ワールドカップ2023出場権を獲得した。

日本はアジア杯準決勝で、中国代表とベトナム代表の勝者と対戦。W杯は2023年、オーストラリア・ニュージーランドの共催で行われる。

■AFC女子アジアカップインド2022

女子サッカーのアジアナンバー1を決めるアジアカップ。2022年大会はFIFA女子W杯オーストラリア・ニュージーランド2023の予選も兼ねており、開催国・豪州を除く成績上位5チームがW杯出場権を獲得する。

大会は出場12チームが4チームずつ3つのグループに分かれ、1回戦総当たり形式のグループステージを実施。各グループ上位2チームと、3位から2チームの計8チームがノックアウトステージに進む。

日本はW杯出場権獲得、さらには大会3連覇を懸けて臨む。