第100回全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝が1月4日、各会場で行われた。前回大会準優勝の青森山田(青森)は、FC東京加入内定の松木玖生(3年)らが得点を挙げ、2-1で東山(京都)を下しベスト4入り。第98回大会王者の静岡学園と関東第一(東京B)の一戦は、PK戦の末に関東第一が準決勝進出をつかんだ。
前橋育英(群馬)を下した大津(熊本)、桐光学園(神奈川)を破った高川学園(山口)もベスト4進出。8日の準決勝は国立競技場(東京都新宿区)に舞台を移し、大津と関東第一、高川学園と青森山田が決勝進出を懸けて対戦する。