12月19日、FIFA(国際サッカー連盟)は最新の世界ランキングを発表した。日本代表は28位をキープし、アジア最上位を保った。
森保一監督率いる日本代表は、10日に開幕した「EAFF E-1サッカー選手権2019」に出場し、初戦の中国、第2戦の香港に勝利した。最終戦で韓国に0-1で敗戦し、優勝は逃したものの、28位に留まりアジアトップを維持した。E-1サッカー選手権を制した韓国は順位を1つ上げて40位になった。
A代表としての次戦は、来年3月26日のFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選(兼AFCアジアカップ2023予選)のカタール戦となる。
他のアジア勢ではイランが33位、オーストラリアは42位、カタールは55位でいずれも前回と同じだった。
上位国に変動はなく、1位ベルギー、2位フランス、3位ブラジル、4位イングランド、5位ウルグアイだった。
上位国とアジアトップ5の順位
1.ベルギー
2.フランス
3.ブラジル
4.イングランド
5.ウルグアイ
28.日本
33.イラン
40.韓国
42.オーストラリア
55.カタール