オーストリア・グラーツに遠征中の“SAMURAI BLUE”日本代表は、現地時間11月17日にメキシコ代表と国際親善試合を行う。FIFAランキング11位の強豪との試合を前に、JFA(日本サッカー協会)は日本代表選手たちのコメントを伝えた。南野拓実(リバプール)は、「日本代表にとって重要な一戦になる」と試合を位置づけた。
南野は、メキシコ代表について「相手が緩んでいるときにチャンスをモノにするというしたたかさ、ゴール前での勝負強さを持っている選手が揃っている」と警戒。その上で、年内最後となる試合では、「ただ良い経験だけを積めるというだけでなく、勝利にこだわってプレーしたい」と意気込みを見せた。試合は日本時間18日5時にキックオフの予定。