日本ゴルフツアー機構(JGTO)および大会主催者は11月9日、国内男子ゴルフ年内最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を無観客で開催すると発表。同大会は12月3日から6日まで、東京よみうりカントリークラブ(稲城市)で行われる。また参加資格などが変更になることも発表された。
2020年の日本シリーズJTカップ出場者は、前年優勝者(石川遼)、2020年開催のジャパンゴルフツアー・ツアートーナメント上位3位タイまでの者、2020年開催のジャパンゴルフツアー・ツアートーナメントの獲得賞金上位者で30名に達するまで(海外メジャー獲得賞金含む)で構成される。また賞金総額も2019年の1億3000万円から1億円に変更し、優勝賞金2500万円(2019年は4000万円)で実施する。
大会要項
大会名称
- 第57回ゴルフ日本シリーズJTカップ
会場
- 東京よみうりカントリークラブ(東京都稲城市)
日程
- 12月1日:指定練習日
- 12月2日:指定練習日
- 12月3日:第1日
- 12月4日:第2日
- 12月5日:第3日
- 12月6日:最終日
賞金総額
- 1億円(優勝賞金2500万円)
出場総人数
- 30名
競技方法
- 72ホールストロークプレー(予選カットなし)
出場資格
■前年度ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝者
■2020年開催のジャパンゴルフツアー・ツアートーナメント上位3位タイまでの者
- SMBCシンガポールオープン
- フジサンケイクラシック
- 日本オープンゴルフ選手権
- 三井住友VISA太平洋マスターズ
- ダンロップフェニックストーナメント
■上記以外で、2020年開催のジャパンゴルフツアー・ツアートーナメントの獲得賞金上位者で30名に達するまで(海外メジャー獲得賞金含む、有資格者除く)
※但し上記資格はツアーメンバーに限る。アマチュアは優勝した場合のみ。