中国の呉江で開催されているクライミングW杯は、現地時間の5月4日に2日目を迎えた。この日は、男女ともにボルダリングの予選が行われた。男女ともに、予選の成績上位20人が翌日の準決勝に進む。
日本勢男子で翌日の準決勝に進んだのは、1位タイの原田海(日新火災)と楢崎明智(TEAM au)、5位タイの楢崎智亜(TEAM au)、10位の藤井快(TEAM au)、11位タイの杉本怜(マイナビ)、14位の緒方良行(神奈川大学)、17位の土肥圭太(鹿児島県山岳・スポーツクライミング連盟)の7人。
女子では、3位タイの伊藤ふたば(TEAM au)、5位タイの野口啓代(TEAM au)、7位タイの森秋彩(つくば開成高等学校)、9位タイの中村真緒(青山学院大学)、12位の野中生萌(XFLAG)の5人が予選突破を決めた。
翌日5月5日には、男女ともに準決勝および決勝が行われる。