オリンピックチャンネルは12月、フィギュアスケート専用チャンネル「オリンピックチャンネル・オン・アイス」を開設しました。
同チャンネルでは直近3大会の冬季オリンピック、2010年のバンクーバー大会(カナダ)、2014年のソチ大会(ロシア)、2018年の平昌大会(韓国)、そしてローザンヌ2020冬季ユースオリンピックで行われたフィギュアスケートのパフォーマンスを特集。羽生結弦やキム・ヨナらが氷上で見せた渾身の演技が蘇ります。
■バンクーバー2010
髙橋大輔が日本男子史上初となるメダル(銅)を獲得。女子シングル銀メダル・浅田真央のトリプルアクセルには誰もが興奮しました。そうした中、女子シングルではキムヨナが女王となりました。
男子シングル
- エヴァン ライサチェク(アメリカ合衆国)
- エフゲニー プルシェンコ(ロシア)
- 髙橋大輔(日本)
女子シングル
- キム ヨナ(金妍兒/韓国)
- 浅田真央(日本)
- ジョアニー ロシェット(カナダ)
■ソチ2014
男子シングルでは羽生結弦が金メダルを獲得。ショートプログラムで初めて100点以上を獲得した選手となり、歴史を作りました。
男子シングル
- 羽生結弦(日本)
- パトリック チャン(カナダ)
- デニス テン(カザフスタン)
女子シングル
- アデリナ ソトニコワ(ロシア)
- キム ヨナ(金妍兒/韓国)
- カロリーナ コストナー(イタリア)
■平昌2018
羽生結弦が男子シングルでオリンピック連覇を達成。女子シングルでは、当時15歳のアリーナ・ザギトワが表彰台の頂点に立ちました。
男子シングル
- 羽生結弦(日本)
- 宇野昌磨(日本)
- ハビエル フェルナンデス(スペイン)
女子シングル
- アリーナ ザギトワ(オリンピック アスリート フロム ロシア)
- エフゲニア メドベージェワ(オリンピック アスリート フロム ロシア)
- ケイトリン オズモンド(カナダ)
このほか、過去の冬季オリンピックで活躍した選手の演技や、5回転ジャンプの可能性を聞いた宇野昌磨へのインタビューなども配信していきます。