陸上競技

リオデジャネイロ五輪の女子20キロ競歩で16位となった岡田久美子は、その後も日本の女子競歩界をけん引してきた。2020年2月には自身の持つ日本記録を更新。日本選手権で6連覇を達成し、Tokyo 2020（東京五輪）出場を内定させた。アスリートとして難しいコンディション調整に悩まされながらも、第一線で活躍を続ける彼女の強さに迫る。

Kumiko OKADA

東京2020 | オリンピック競技大会

高校から競歩を開始。2020年2月には自身の持つ日本記録を更新して日本選手権6連覇を達成した

岡田久美子：女子競歩の先駆者が苦しんだ体重管理｜恩師の言葉で自分らしさを取り戻す【アスリートの原点】

アメリカ合衆国

シモーネ

Simone Biles - Olympics.com

スウェーデン

Armand

Armand Duplantis - Olympics.com

ミカエラ

Mikaela SHIFFRIN

Ilia

Ilia Malinin - Olympics.com

Kumiko

パリ2024オリンピックの陸上競技は現地時間8月7日、競技7日目を迎えた。現地時間午前中から正午過ぎにかけて行われた種目について、日本代表選手の結果を紹介する。

パリ2024 | オリンピック競技大会

PARIS, FRANCE - AUGUST 07: Kumiko Okada and Masatora Kawano of Team Japan changeover during the Mixed Marathon Race Walk Relay on day twelve of the Olympic Games Paris 2024 at Stade de France on August 07, 2024 in Paris, France. (Photo by Luke Hales/Getty Images)

Kumiko Okada and Masatora Kawano

マラソン競歩混合リレーで川野将虎&岡田久美子が8位入賞

現地時間8月7日に行われるパリ2024オリンピック陸上競技の日程、放送予定を紹介。男子3000m障害決勝に出場する三浦龍司に注目だ。

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陸上競技・男子3000m障害決勝など丨8月7日の放送予定一覧！テレビ・ネット中継・ライブ配信／パリ2024

第30回世界競歩チーム選手権が4月21日、トルコ・アンタルヤで開催。パリ2024からオリンピック種目に追加される男女混合リレー（42.195km）で、日本は出場枠を2枠獲得した。
男女混合リレーは男女1選手ずつがペアとなり、1区（11.195km）と3区（11km）を男子選手、2区と4区（各10km）を女子選手が担当する。
第30回世界競歩チーム選手権では、22位以内に入ったペアのNOCがオリンピック出場枠を1枠を獲得。さらに2チーム目が各NOCの2チーム目の上位5つ以内に入れば、追加で1枠出場枠が付与される。日本からは池田向希／岡田久美子、髙橋和生／渕瀬真寿美、川野将虎／梅野倖子の3ペアが出場した。

ANTALYA, TURKEY - APR 21: Images of the athletes competing in 20 kilometres race walk men at the World Athletics Race Walking Team Championships Antalya 24, Turkey. (Photo by Francesca Grana / World Athletics)

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日本はパリ2024男女混合リレー出場枠2枠獲得...池田向希／岡田久美子組が準優勝｜第30回世界競歩チーム選手権

日本陸上競技連盟（JAAF）は4月25日、ハンガリーで行われるブダペスト2023世界陸上競技選手権大会に派遣する競歩日本代表選手を発表した。
男子20kmでは世界陸上連覇を狙う山西利和や、Tokyo2020銀メダリストの池田向希らが選ばれている。男子35kmでは、前回銀メダルの川野将虎ら3選手。女子20kmには藤井菜々子、女子35kmには岡田久美子らが名を連ねた。

EUGENE, OREGON - JULY 15: Silver medalist Koki Ikeda of Team Japan and gold medalist Toshikazu Yamanishi of Team Japan celebrate following the Menâ€™s 20 Kilometres Race Walk on day one of the World Athletics Championships Oregon22 at Hayward Field on July 15, 2022 in Eugene, Oregon. (Photo by Hannah Peters/Getty Images for World Athletics)

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JAAFが世界陸上競歩日本代表選手を発表…男子20kmに連覇狙う山西利和ら

第18回世界陸上競技選手権大会「世界陸上2022オレゴン」は現地時間7月15日、アメリカ合衆国オレゴン州で開幕した。初日は競歩20km決勝が行われ、男子は、山西利和（愛知製鋼）と池田向希（旭化成）がワンツー・フィニッシュ。女子は藤井菜々子（エディオン）が6位入賞を果たした。
■女子20km決勝
女子20km決勝は13時10分（日本時間16日5時10分）にスタート。Tokyo2020オリンピックでは途中棄権に終わったキンベルリ・ガルシア=レオン（ペルー）が1時間26分58秒で制した。2位はTokyo2020で10位だったカタジナ・ズジェブウォ（ポーランド）。ロンドン2012銅メダリストのチュヤン・キ（中華人民共和国）が3位となった。
藤井は1時間29分01秒で6位入賞。岡田久美子（富士通）は1時間31分53秒で14位だった。

陸上競技 | 世界選手権 | オレゴン

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【陸上】2022オレゴン第1日：男子競歩20kmで山西利和が連覇、池田向希は銀…女子は岡田久美子が入賞

第106回日本陸上競技選手権大会・35km競歩が石川県輪島市で4月17日に行われ、男子35キロ競歩は川野将虎（旭化成）が2時間26分40秒で、女子35キロ競歩は園田世玲奈（NTN）が2時間45分48秒で優勝。ともにオレゴン2022世界陸上競技選手権大会日本代表に内定した。また35キロ競歩は今回が国内初レースのため、川野と園田は「35km競歩初の日本選手権者」となる。

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【陸上】日本選手権35キロ競歩：川野将虎と園田世玲奈が優勝「初の日本選手権者」に

第105回日本陸上競技選手権大会・20km競歩が2月20日、六甲アイランド甲南大学西側20kmコース（兵庫県神戸市）で行われた。男子は東京2020オリンピック同種目代表の高橋英輝が1時間19分4秒で優勝。女子は同代表の岡田久美子が1時間33分28秒で制した。
今大会はオレゴン2022世界陸上競技選手権大会、杭州2022アジア競技大会の日本代表選手選考競技会を兼ねている。高橋英輝はオレゴン2022世界陸上競技選手権大会の派遣標準記録（1時間20分00秒）を突破し、同大会日本代表に内定した。

KOBE, JAPAN - FEBRUARY 16: Eiki Takahashi competes in the Women's 20km Race Walk of the All Japan Athletic Championships at Rokko Island on February 16, 2020 in Kobe, Hyogo, Japan. (Photo by Buddhika Weerasinghe/Getty Images)

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【陸上】日本選手権20km競歩：男子は高橋英輝、女子は岡田久美子が優勝

9月24日に開幕した第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会（大阪府大阪市・ヤンマースタジアム長居／ヤンマーフィールド長居）。日本代表としてTokyo2020（東京五輪）に出場した男子26名、女子13名がエントリーしている同大会は25日、男子100m決勝などを実施した。
■トラック競技
男子100mは、小池祐貴（住友電工）が10秒19で優勝。多田修平（住友電工）と山縣亮太（セイコー）は決勝、飯塚翔太（ミズノ）はB決勝に進出したものの欠場（DNS）している。女子100mは、100mハードルで東京五輪に出場した青木益未（七十七銀行）が優勝。タイムは11秒60だった。東京五輪で3000m障害物（SC）に出場した青木涼真（Honda）は、男子1500mに出場して3位となっている。
男子5000m競歩は、東京五輪20キロ競歩出場の高橋英輝（富士通）が19分14秒42で優勝。同50キロ競歩出場の勝木隼人（自衛隊体育学校）は9位だった。女子5000m競歩は、東京五輪20キロ競歩出場の3選手が表彰台を独占。21分24秒95の岡田久美子（ビックカメラ）が1位、藤井菜々子（エディオン）が2位、河添香織（自衛隊体育学校）が3位だった。
■フィールド競技
男子棒高跳は、竹川倖生（マルモト）が5m50で優勝。東京五輪出場の山本聖途（トヨタ自動車）は3位、江島雅紀（富士通）は4位タイだった。男子走幅跳は、小田大樹（ヤマダホールディングス）が7m79で優勝。東京五輪出場の城山正太郎（ゼンリン）は3位、津波響樹（大塚製薬）は5位となっている。

Yuki Koike-Masumi Aoki

【陸上】全日本実業団2日目：小池祐貴が男子100m優勝…女子100mは青木益未

第69回元旦競歩大会 兼 第83回東京陸上競技選手権競歩大会が1月1日、神宮外苑絵画館20キロ競歩路コースで行われた。男子20キロは住所大翔（順天堂大学）が優勝。女子10キロは、Tokyo 2020（東京五輪）女子20キロ日本代表内定の岡田久美子（ビックカメラ）が制した。

岡田久美子

【陸上】元旦競歩：東京五輪内定の岡田久美子が女子10キロを制す

日本陸上競技連盟（JAAF）は6月29日、「写真の日」でもある6月1日から募集していた「陸上フォトコンテスト ～夢と希望あふれる1シーン～」のアスリート審査員による受賞作品を発表した。応募総数は全6部門で約1200作品。SNSには、陸上に関するさまざまな写真が投稿された。

Kumiko OKADA

特集

岡田久美子：女子競歩の先駆者が苦しんだ体重管理｜恩師の言葉で自分らしさを取り戻す【アスリートの原点】

オリンピックでの結果