陸上競技

Tokyo 2020（東京五輪）陸上競技・女子10000m決勝が8月7日、オリンピックスタジアム（国立競技場／東京都新宿区）で行われる。日本からは新谷仁美、廣中璃梨佳、安藤友香の3人がメダル獲得を目指して出場。ここでは女子1500m決勝の放送予定を紹介する。

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東京2020 | オリンピック競技大会

Japan women's 10000m

【8月7日】東京五輪・陸上競技 女子10000m決勝の放送予定｜新谷仁美、廣中璃梨佳、安藤友香が出場

2020年12月の第104回日本陸上競技選手権大会で女子1万メートルの日本新記録を樹立し、東京五輪代表に内定した新谷仁美（にいや・ひとみ）。あけすけな物言いで「走るのは嫌い」「お金のために走る」と公言するが、もともとは走ることを楽しむ少女だった。

高校時代の実績で「駅伝の怪物」と称された。笑顔が印象的なランナーだ

新谷仁美：岡山のスポーツ万能少女が、走ることが嫌いな「怪物ランナー」になるまで【アスリートの原点】

陸上女子1万メートルの東京五輪代表争いは、マラソンでの代表権を獲得している前田穂南（ほなみ）、一山麻緒（いちやま・まお）らフルマラソンの実力者たちも参戦し、混戦模様となった。最終的には1万メートルを専門種目とする新谷仁美（にいや・ひとみ）が30分20秒44の日本新記録でライバルたちを圧倒し、代表内定を勝ち取るまでの代表争いを振り返る。

日本選手権の1万メートル走で東京五輪内定を決めた新谷仁美（にいや・ひとみ）。19人を周回遅れとする圧巻の走りを見せた

女子1万メートル走は元OLの新谷仁美が18年ぶりの日本記録更新で代表内定【代表内定物語】

アメリカ合衆国

シモーネ

Simone Biles - Olympics.com

スウェーデン

Armand

Armand Duplantis - Olympics.com

ミカエラ

Mikaela SHIFFRIN

Ilia

Ilia Malinin - Olympics.com

Hitomi

皇后盃 第42回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が2024年1月14日、京都府京都市・たけびしスタジアム京都発着で行われる。パリ2024マラソン日本代表内定の鈴木優花（秋田）、新谷仁美（東京）、田中希実（兵庫）、廣中璃梨佳（長崎）といった中長距離の日本トップランナーもエントリー。ここでは大会の放送予定を紹介する。

皇后盃 第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会／集団を引っ張る廣中璃梨佳

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ワールドマラソンメジャーズのひとつ、ベルリンマラソン2023（英名：BMW Berlin Marathon 2023）が9月24日にドイツの首都・ベルリンの中心地を巡る42.195kmのコースで行われ、2022年エディション女王のティギスト・アセファ（エチオピア）が、世界記録を2分以上も更新する2時間11分53秒という驚異的なタイムでフィニッシュし、ワールドレコード樹立と大会2連覇というダブルの快挙を成し遂げた。
今大会がマラソン出場3度目となるアセファは、リオ2016陸上女子800mでオリンピックデビューを果たす。2018年以降は、長距離種目の国際大会へ出場するようになり、2022年には出場したハーフマラソン3大会全てで優勝、自身2度目のマラソンとなるベルリン2022では、タイム2時間15分37秒でゴールし、マラソン初優勝のタイトルを獲得した。
ディフェンディング・チャンピオンとして挑んだベルリン2023で、アセファは序盤からハイペースでレースを引っ張り、ハーフポイントでは1時6分20秒をマーク。後半に入ってもペースを落とすどころか、30km地点手前のダウンヒルを活かして勢いに乗り、ゴールまでのフラットなコースではさらにスピードを上げ、2位以下を突き放す。
沿道に集まったベルリーナーたちの歴史を塗り替える瞬間を見届けたいという声援と興奮に応えるように、アセファは女子で一人旅となったベルリン最後の直線コースを駆け抜け、天を仰ぐようにフィニッシュテープを切り、2時間12分を切る大台の世界新記録を叩き出してベルリン2連続の優勝を飾った。
これまでの女子マラソン世界記録は、ブリジット・コスゲイ（ケニア）が2019年のシカゴマラソンで樹立した2時間14分4秒。アセファはそれを2分11秒も上回るタイムを記録し、女子マラソンの新時代到来を予感させる新たな1ページを歴史に刻んだ。

陸上競技 | オリンピック予選 | ベルリンマラソン

BERLIN, GERMANY - SEPTEMBER 24: Tigist Assefa from Ethiopia wins the race with the new world record of 2:11:52h during the 2023 BMW Berlin-Marathon on September 24, 2023 in Berlin, Germany. (Photo by Luciano Lima/Getty Images)

Tigist Assefa from Ethiopia wins the race with the new world record of 2:11:53 during the 2023 BMW Berlin-Marathon on September 24, 2023 in Berlin, Germany.

ティギスト・アセファ、2:11:53で世界記録を大幅更新＆2連覇達成！ベルリンマラソン2023

ドイツの首都を巡る42.195kmのフラットなコースが特徴のベルリンマラソンが、現地時間9月24日に開催される。ベルリンマラソンは、東京マラソンやシカゴマラソンと並んで、ワールドマラソンメジャーズのひとつとしても有名だ。
2022年エディションでは、マラソン男子でオリンピック2連覇中のエリウド・キプチョゲ（ケニア）が、自身のもっていたワールドレコードを30秒上回るタイム、2時間1分9秒でフィニッシュし、新たな歴史を刻んだことで世界を驚嘆させた。平坦かつ高低差の少ない特徴的なコースのおかげで、ベルリンでは過去にも数々の記録が誕生しており、記録更新を狙うランナーたちにとってはエリートに限らず、市民ランナーにとっても目標の大会となっている。
そんな高速レースとニューレコードが期待されるベルリンマラソン2023には、日本より新谷仁美のエントリーが決まっている。新谷は、アテネ2004女子マラソン金メダリストの野口みずきが、2005年のベルリンマラソンで打ち立てた2時間19分12秒という日本記録の更新を視野に入れており、その目標達成となるか注目を集めている。
ここでは、高速レースが期待されるベルリンマラソンのコースの特徴を探ってみたい。
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大会公式サイト： BMW Berlin-Marathon

マラソン新谷／会見する新谷

ベルリンマラソン2023丨コースの特徴は？

東京・ロンドン・ボストン・シカゴ・ニューヨークシティとならび、ワールドマラソンメジャーズのひとつとして認定されているベルリンマラソン2023が、現地時間9月24日にドイツの首都・ベルリンの中心地を巡る42.195kmのコースにて、いよいよその号砲が鳴る。
高速レースで有名なベルリンマラソンでは、2022年エディションでマラソン男子オリンピック2連覇中のエリウド・キプチョゲ（ケニア）が、2時間1分9秒の世界新記録を樹立して大きな話題となった。そして、そのキプチョゲと、前年女王のティギスト・アセファ（エチオピア）が揃ってエリートカテゴリーより出場することが大会主催者より発表されており、彼らの2連覇と新たなワールドレコードの誕生に期待が寄せられる。また、日本からは新谷仁美のエントリーも発表されている。
ここでは、ベルリンマラソン2023の出場選手を一覧にして紹介しよう。
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大会公式サイト： BMW Berlin-Marathon

BERLIN, GERMANY - SEPTEMBER 25: Eliud Kipchoge of Kenya celebrates winning the 2022 BMW Berlin-Marathon in a new Word Record Time of 2:01:09 h on September 25, 2022 in Berlin, Germany. (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)

Eliud Kipchoge of Kenya celebrates winning the 2022 BMW Berlin-Marathon in a new Word Record Time of 2:01:09 h on September 25, 2022 in Berlin, Germany. 

ベルリンマラソン2023丨出場選手・招待選手・ペースメーカー・エントリーリスト

日本陸上競技連盟（JAAF）は7月7日、パリ2024男女マラソン日本代表の選考の場となるマラソングランドチャンピオンシップ（MGC）の出場選手を発表した。
男子はTokyo2020で6位入賞の大迫傑や2時間04分56秒の日本記録を持つ鈴木健吾、ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会（8月19日-27日／ハンガリー・ブダペスト）の代表に決まっている其田健也、山下一貴、西山和弥など65人の出場が発表された
女子は8位入賞の一山麻緒、鈴木亜由子、前田穂南とTokyo2020代表が全員エントリー。10000mでTokyo2020に出場した安藤友香、世界選手権代表の松田瑞生、加世田梨花、佐藤早也伽も27人の出場選手に名を連ねた。一方で、新谷仁美は参加資格を有しているものの、出場選手からは外れた。

TOKYO, JAPAN - SEPTEMBER 15: Honami Maeda (R) and Yuka Ando (L) pass the Kaminarimon at Sensoji Temple during the Marathon Grand Championships, Tokyo 2020 Test Event on September 15, 2019 in Tokyo, Japan. (Photo by Takashi Aoyama/Getty Images)

Honami Maeda (R) and Yuka Ando

大迫傑や鈴木健吾、一山麻緒などMGC出場選手が決定…新谷仁美は出場せず

ヒューストンマラソン2023（アメリカ合衆国テキサス州）が現地時間1月15日に行われ、女子の部では新谷仁美（積水化学）が日本歴代2位となる2時間19分24秒で優勝した。日本記録は、野口みずき氏が2005年のベルリンマラソンで記録した2時間19分12秒となっている。
男子はドミニク・オンドロ（ケニア）が2時間10分36秒で優勝。内田健太（埼玉医科大学G）は2時間14分13秒で6位だった。
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新谷仁美、日本歴代2位の2時間19分24秒で優勝｜ヒューストンマラソン2023

アメリカ合衆国テキサス州にて「ヒューストンマラソン2023」が、現地時間1月15日に行われる。日本からは、ロンドン2012とTokyo2020のオリンピック2大会において女子10000mに出場し、昨夏の世界陸上選手権大会オレゴン2022では、女子マラソン代表に選出されていた新谷仁美（積水化学）と、男子では内田健太（埼玉医科大学G）の、合計2名が出場する。ここでは、ヒューストンマラソンの放送予定や見どころなどを紹介しよう。

TOKYO, JAPAN - AUGUST 07: Hitomi Niiya of Team Japan competes in the Women's 10,000m final on day fifteen of the Tokyo 2020 Olympic Games at Olympic Stadium on August 07, 2021 in Tokyo, Japan. (Photo by Michael Steele/Getty Images)

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ヒューストンマラソン2023┃放送予定一覧！テレビ・ネット中継・ライブ配信：新谷仁美、パリ2024に向けてリベンジなるか

第42回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会「クイーンズ駅伝」が11月27日、宮城県・松島町から仙台市までの6区間（42.195km）で行われた。
クイーンズ駅伝は前回大会の上位8チーム（積水化学、資生堂、デンソー、JP日本郵政グループ、ダイハツ、山田ホールディングス、ユニバーサルエンターテインメント、ワコール）と、予選にあたるプリンセス駅伝の上位16チーム、合計24チームで争われる。
1区には、田中希実（豊田自動織機）、萩谷楓（エディオン）、松田瑞生（ダイハツ）らが出場。そうした中、資生堂の木村友香がトップでたすきを渡す。実業団駅伝デビュー戦となった田中は2位、萩谷は4位、松田は5位だった。
資生堂は2区も、佐藤成葉がトップでたすき。区間賞は佐藤や卜部蘭（積水化学）ら4名が獲得する。資生堂3区を任されたのは一山麻緒だったが、新谷仁美（積水化学）と廣中璃梨佳（日本郵政）の激しい追い上げに遭い、3位に転落。トップは日本郵政、2秒差2位は積水化学。区間賞は1秒差で新谷が獲得した。

実業団女子駅伝／１６年ぶり２度目の優勝を果たした資生堂

【陸上】クイーンズ駅伝：資生堂が16年ぶり2度目の優勝

第126回ボストンマラソン（アメリカ合衆国マサチューセッツ州）が現地時間4月18日に行われた。男子は、エバンス・チェベト（ケニア）が2時間6分51秒で優勝。女子は、Tokyo2020マラソン金メダルのペレス・ジェプチルチル（ケニア）が2時間21分1秒で制している。
川内優輝（あいおいニッセイ同和損保）は2時間12分55秒で20位。また洞ノ上浩太（ヤフー）は男子車いす部門で4位だった。

Evans Chebet-Peres Jepchirchir

【陸上】ボストンマラソン：男子はエバンス・チェベト、女子はペレス・ジェプチルチルが制す

日本陸上競技連盟（JAAF）は3月29日、オレゴン2022世界陸上競技選手権大会（アメリカ合衆国・オレゴン州／7月15日-24日）に派遣するマラソン日本代表選手を発表した。男子は日本記録保持者の鈴木健吾、星岳、西山雄介。女子ではTokyo2020オリンピック8位入賞の一山麻緒のほか、松田瑞生と新谷仁美が名を連ねている。
世界選手権男女日本代表選手は以下の通り。

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