坂本勇人は2007年、読売ジャイアンツに入団した。2008年から不動のレギュラーとして活躍。ここでは年齢、身長、体重から成績までプロフィールをまとめて紹介する。
1988年12月14日生まれの坂本。身長186cm、体重85kg、ポジションは内野手(主に遊撃手)、右投右打。
兵庫県出身で、小学生の時は昆陽里(こやのさと)タイガースに所属。中学時代は伊丹リトルシニアに在籍していた。
中学卒業後、青森県八戸市の八戸学院光星高校に進学し、3年生の春、選抜高校野球に出場する。2006年9月25日、新人選手選択会議(ドラフト会議)で巨人から高校生1位指名を受けて入団が決まった。
1年目の2007年は4試合に出場した。7月12日の阪神タイガース戦(東京ドーム)で代走として初出場。9月6日の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)で延長12回に代打で出場し、決勝タイムリーで初安打初打点を記録した。
2008年は開幕戦でスタメン入りを果たす。4月6日の阪神タイガース戦(東京ドーム)で初本塁打。19歳3カ月での満塁弾はセ・リーグ最年少記録となっている。この年は全試合にスタメンで出場し、チームはセ・リーグ連覇を達成した。
背番号を61から6に変えた2009年は、178安打、18本塁打、打率.306を記録。腰痛のために3試合を欠場したものの141試合に出場した。セ・リーグ3連覇を達成した後、クライマックスシリーズを経て、日本シリーズを制して優勝。自身初のベストナインに選ばれた。
2010年は全試合フルイニングに出場して、171安打、31本塁打を記録。翌2011年は2年連続で全試合に出場したほか、得点圏打率はセ・リーグトップの.361と勝負強さを証明した。
2012年は3年連続で全試合に出場し、173安打で最多安打者賞に輝いた。セ・リーグで優勝した後、クライマックスシリーズを経て、日本シリーズを制覇。2度目のベストナインに選出され、アジアシリーズではMVPに選ばれた。
2013年4月19日の4年連続満塁本塁打は球団新記録。チームはその年、セ・リーグ連覇を達成した。翌2014年5月20日、25歳5カ月で通算1000安打に到達する。セ・リーグ3連覇を果たし、優勝旅行先のハワイで「巨人軍第19代主将」に任命される。2015年4月11日のヤクルトスワローズ戦では「巨人軍第82代4番」に指名された。
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