『FINAダイビングワールドシリーズ2019相模原大会』が大会2日目が2日、さがみはらグリーンプールで行われた。
同大会は国際水泳連盟(FINA)が主催する飛込競技の国際大会で、世界を転戦しながら総合獲得ポイントを競う。
2日に行われた、3メートル飛板飛込男子では伊藤洸輝、坂井丞ともに準決勝で各組4位に終わり、日本勢は上位6名で行われる決勝へ駒を進めることができなかった。
10メートル高飛込女子では、荒井祭里が準決勝1組目で2位に入り、日本勢から唯一決勝進出。決勝では327.10点をマークしたものの、6人中6番手に終わっている。優勝は中国の14歳、張家齊だった。
10メートル混合シンクロ決勝では村上和基&板橋美波ペアが325.50点を叩き出して銅メダルを獲得している。
大会最終日の3日は3メートル飛板飛込女子、10メートル高飛込男子、3メートル混合シンクロが行われる。